ゴルフ練習法~練習場でやること9選~

ゴルフ

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皆さんはゴルフ練習場でどのような練習をしていますか?目的意識がなく黙々とドライバーを打ちまくっている人とか意外に多いですね。ストレス発散のためならいいのですが、せっかく練習するのだから効果的な練習をすることで上達の速度が速くなっていきます。今回は自分が行っているゴルフ練習場での練習をまとめてみました。一応ある程度考えながら行っていますので、参考にしてみてください。

ストレッチ

練習場に行くといきなり球を打ちたくなりますが、まずはストレッチを行いしっかり身体をほぐしましょう。

やることは手首や腰回りなどをメインでやってください。ゴムチューブなどがあるとストレッチがやりやすくなります。

これやらないと腰や手首など身体壊す可能性があります。若いうちはいいですが歳をとっていくことにケガのリスクが上がります・・・また、冬場等温度が低いときもリスクが高いので軽くでいいので行ってください。

素振り

ストレッチの一環として素振りを行ってください。打つ前に素振りを行うことでしっかり身体を温めることができます。

おすすめは7I,8I2本持ち素振りです。片方ヘッド側片方グリップをもって10回素振りを実施してください。

体幹を使い、振ったときにブンといったような音が鳴るようにしっかりスイングしてください。力みすぎだったり、手打ちのみですとちゃんと音が鳴りません。

ここは上半身の力(手付近)はあまり入れず、腰や下半身に力を入れて、体幹をしっかり意識してスイングするとちゃんと音が鳴るのかなと。これは感覚なのでしっかり練習して感覚を養ってください。

また、素振り用練習器具があるならそちらでもよいかと。柔軟も兼ねているのでできれば重めの素振り器具がおすすめです。AzasのドライバットやロイヤルコレクションのTRI-ONE FLEX 41などといったある程度重い素振り器具を使用してみてください。

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SW片手打ち

昔DVDで谷正樹プロが片山晋呉プロも行っている練習方法として紹介されていてそれを自分も実施しております。

こちらの練習はいたってシンプルで、左手は右の肘付近を軽く押さえ、右手でSWをもって10yardくらいのアプローチを打つ!!

やってもらうとわかるのですが、慣れるまではなかなか思うように当たらないです。

ただ、この練習でしっかり当たるようになると、球をクリーン当てる感覚を養うことができるかと。

大体、最初にインパクトの感覚をつかむため、10球くらいを目途に練習しております。

SWアプローチ

SWでアプローチの練習を行います。アプローチは基本でスコアに直結するためしっかり練習しましょう。

大体、15yard、30yard、50yardを10~20球のように少しずつ打つ距離を伸ばしながら距離感を養ってください。ここではどの距離でも同じリズムで打てるよう意識して練習しましょう。

SWゆっくりスイング

振り幅はスリークオーターからフルスイングどちらでもいいです。ただゆっくりスイングを実施します。スイングの軌跡を意識して行ってみてください。飛距離はフルスイングの半分くらいでればいいかと。この練習は飛ばすことでなく、スイングの軌跡と力感、インパクトの感覚を磨く練習だと考えて行っています。球数は5~10球でいいかと思われます。

SWフルスイング

しっかり体感をつかって打つことを意識します。フルスイングとはいえオーバースイングにならないようしましょう。これは3~5球でいいかと。

ハーフショット

ここからは2番手飛びで練習を行います。ハーフショット(9I)→フルショット(9I)→ハーフショット(7I)→フルショット(7I)→・・・といった感じでドライバーまで実施いたします。

あと、ハーフショット、フルショット問わず打つ前には必ずそのクラブで素振りを数回実施してから実際球打ってください。いきなり球打つのは厳禁です。

まず行うのがハーフショットです。肩から肩の幅でのスイングを意識しております。

こちらは通称ビジネスゾーンと呼ばれており、プロがここがうまく打てるかで金が稼げるかどうか決まるといわれているほど重要視している振り幅ですので練習して損はないです。

こちらはハーフショットだからスイング速度を遅くするのではなく、しっかり振り切るように打ってみてください。こちらを1クラブ5~10球ずづおこないます。

フルショット

ハーフスイングの感覚を意識しながらスイングしてみてください。そうすればいいショットが出るはずです。

ただ、うまく当たらないなら、1番手下げてハーフスイングから、うまく打てれば次は2番手挙げてハーフスイングから(1Wまで)

苦手なクラブ・課題の練習

一通りのクラブの練習が終わったら、その日苦手なクラブや打ちにくかったクラブ、課題をもとに練習を実施いたします。

ただ、人はすぐに慣れてくるので、できるだけ同じクラブで連続うち30~50球はやめたほうがいいです。結局、本番は1回しかうてないので1~5球でクラブを変えるほうが本番に強くなります。

おすすめはコースを想定した練習です。ドライバーで1球打って、その球がナイスショットならセカンドを7Iでフルスイング。右に曲がったなら林に入った想定で5Iでハーフショットといった具合にコースをイメージして想定ショットを打つ練習をすると、同じクラブを連続で打つこともなく、しかも頭を使って練習ができるのでコース行く前の練習ではよく実施いたします。

ただ、テーマを決めて1クラブの練習をする場合はそのクラブのみでひたすら打つこともあります。例えばフェイドとドローを打ち分ける練習などです(自分は実際コースでは思うように曲げれはしないですが・・・)

逆に初心者は7Iとかをひたすら打ってクラブに慣れるようにしたほうがいいかと思います。1つのクラブをしっかり打てるようになってから、複数のクラブを打つほうが上達しやすいかなと思います。

最後に

自分なりの練習方法をまとめました。テーマや意識づけをしっかりしながら練習することでより密度の高い練習を実施することができると思います。皆様もより練習の質を上げていきより良いスコアを目指してください。では☆彡

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