こんにちは、しげきんです(@shigeki017) 。
突然ですが、皆さんはグリップのメンテナンスや交換したことありますか?
こういう人におすすめ
- グリップのメンテナンスや交換をしたことない人
- グリップの重要性を知りたい人
- グリップメンテナンスや交換に興味がある人
もしかしたらクラブを買ってから一度もメンテナンスも交換したことありませんって方も多いのでは?
クラブ中古で買ってから一度も交換とかしたことないな・・・
これってなんか問題あるの?
グリップを適当にあつかうと、ショットへの影響大ですよ❕
グリップは定期的にメンテナンスや交換してほしいです。
多くのアマチュアゴルファーがグリップについておざなりにしている傾向にあります。
今回の記事はグリップの重要性とメンテナンス方法、グリップ種類などについて述べたいと思います。
今回の記事は
- グリップのメンテナンス・交換の重要性について
- 定期的なメンテナンス・交換について
- グリップの種類・太さについて
参考にしてもらえると幸いです。
グリップのメンテナンス・交換の重要性について
先ほども質問しましたが、グリップのメンテナンスや交換しっかりしていますか?
一緒に回る人たちを見てても、意外に全くやっていない人が多いです。
中には、5年近く全く変えてなくツルツルになっている強者まで(笑)
グリップに親指の跡が残っている状態なんて最悪です・・・
グリップはクラブと人との唯一の接点になります。
グリップが悪いと力がうまくクラブに伝えられないです。
グリップ劣化してくると、硬くなり手とのフィット感がなくなっていきます。
また、ツルツルに滑りやすくなるため、クラブが飛びそうになります。
そして握る力が強くなり、シャフトをうまくしならせられない・・・
結局芯に当たらず、飛ばない・方向が安定しないなんてことも。
- グリップのメンテナンス・交換をしないと
- ①グリップが劣化して硬く・滑りやすく
⇩
②滑らないために強く握る
⇩
③力んでしまい飛ばない・当たらないといった悪循環
最近前よりショットの調子が悪くなったなと思った人は一度グリップを疑ってみてはいかがでしょうか。
グリップはクラブと人との唯一の接点です。
ここをおろそかにするとゴルフの上達の妨げになります。
定期的なメンテナンスと交換を行ってみてください。
定期的なメンテナンス・交換について
メンテナンス
少しでもグリップを長く使用するためにも定期的なメンテナンスをすすめています。
自分はラウンド後にクラブの掃除を行っております。
できれば練習終わりに毎回やりたいくらいなのですが・・・
あまり気合い入れてやっても、いつかやらなくなりそうで・・・
確かに毎回メンテナンスは大変ですものね・・・
本当は週1回とか練習場終わりすぐにでもやりたいですが・・・
あまりやろうと意気込むとやらなくなるのが目に見えているので、ラウンドの次の日と決めております。
そのタイミングでクラブ・グリップもしっかり掃除します!!
基本はアルコール付きのウェットティッシュか水の【激落ちくん】アルカリ電解水100%クリーナーを使っております。
砂汚れや手油を落として綺麗な状態を保っております!!
グリップ交換
またグリップの交換時期についてですが、自分は1~2年のに1回交換頻度で実施しております。
1回の出費はなかなか高い値段となります(1,500円×13本 = 19,500円)
グリップ交換の値段もそれなりにかかりますので。
交換の目安としてはグリップの硬さや滑りが気になってからでもいいかと。
これでスコアが少しでも良くなると思いながら交換を実施しております。
最近ではスチールシャフト(アイアン)のみ自分でグリップ交換を実施しております。
自分で交換するほうが少しだけですがお得ですよ♪
なぜスチールシャフトだけ行っているかというと、スチールシャフトだと、ある程度荒くグリップカットできるからです。
あまりグリップカット自体に慣れてませんし、カッターのメンテナンスがしっかりできるほうでもないので・・・
カーボンシャフトだとミスると長い線ができてしまう可能性があり・・・・・
怖いのでカーボンシャフトはプロに任せております!
グリップの種類・太さについて
最後はグリップの種類・太さについ手です。
いざグリップ交換となったときにいろいろ種類があって困りますよね(笑)
正直どれがいいかわからないですよね。
基本的に選ぶポイントとしては
- 太さ
- バックラインの有無
- 材質
- テーパーの有無
大きくこちらの4点となります。
太さ
太さですが、基本的には細いほうがヘッドが返しやすくつかまりやすく、太いほうがヘッドが返しにくくつかまりにくい傾向にあります。
自分はフッカーですので太いのが好みです。
ゴルフプライドツアーベルベットですと、スタンダードがM60、細いのがM62、太いのがM58となります。
イメージと数字が逆なのでご注意を!!
バックラインの有無
バックラインの有無ですが、バックラインとはグリップの後ろにでっぱりみたいなもののことです。
これによりグリップの位置を合わせることが可能です。
グリップ位置が決まるので好まれる人は多いですが、クラブヘッドを開いたり閉じたりしたい人や、逆にあるとそこにきっちり合わさないといけなくて気になる人は向いてないかと。
ちなみに自分はバックラインが逆に気になるタイプなので、すべてのクラブをバックラインなしにしております。
また、最近のドライバーやウッドなどはカチャカチャと呼ばれるロフト角やライ角調整機構がついておす。
そのためバックラインがあるとシャフトを差し替えれないため、バックラインがついていないモデルが多いですね。
材質
材質ですが、大きくラバーグリップとコードグリップの2つがあります。
ラバーグリップが標準的なゴムのグリップで手に食いつく感じでしっかりグリップできます。
安価なものが多いのも利点です。
欠点としては雨の人か滑りやすいです。
コードグリップはゴムの中に糸をいれている素材で、利点はちょっと固めで汗や雨の日でも滑りにくいです。
欠点としてはこちらは食いつき感があまりないです。
これについては完全に好みですので、握ってみて合うものを選ぶのがいいかと思われます。
テーパーの有無
テーパーの有無ですが、基本的なグリップは左手で握る部位よりも右手で握る部位のほうが基本的に細くなっております。
ただ、右手が悪さをする人は右手のグリップ部分が太くなることで右手を使いにくくすることが可能です。
そういった方にはテーパーレスのグリップがあるので使ってみるのもいいかと。
グリップ交換時に右手側だけ両面テープを2重巻き等にしても同じような効果が得られます。
このようにグリップにはいろいろ種類がありますのでいろいろ試してみて自分に合ったものを探してみてください。
ただ、気を付けないといけないのがグリップの重量によってクラブのバランスが変わってしまうことがあります。
今のバランスがあっている人は今つけているグリップと同じ重量のものを選ぶようにするとバランスが崩れないです。
最後に
今回はグリップについてメンテナンスや交換の重要性についてでした。
今回の記事は
- グリップのメンテナンス・交換の重要性について
- 定期的なメンテナンス・交換について
- グリップの種類・太さについて
グリップは人とクラブをくっつける唯一の接点ですので、しっかりメンテナンス・定期交換を行うことで良い状態をキープし続けることが大切です。
また、グリップの種類が豊富ですので、いろいろ試してみて、自分に合ったグリップを探してみてください。では☆彡
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