こんにちは、しげきんです。
皆さんはゴルフの飛距離定期的に測定されていますか?
結構な人が特に測定なんてしていないという人が多いと思います。
ただ、ゴルフ上達において飛距離を測定しないのは損することが多いです。
今回は飛距離測定について実施するメリットについて説明したいと思います。
↓飛距離計はこういったもの
こんな人におすすめ
- なんとなく練習している人
- 各クラブの飛距離等把握ができていない人
- 自分の調子を把握したい人
飛距離測定でのメリットは3つあります。
飛距離測定のメリット
- 現状のクラブの飛距離がわかる
- ハーフショットや3クオーターショットの飛距離がわかる
- 現状の調子がわかる
自分も定期的に各クラブの測定を実施することで現状把握をしっかりしております。
こちらはブログで上げていますので参考までに
現状のクラブの飛距離がわかる
各クラブの測定が可能
各クラブの飛距離を測定することができます。
これにより現状のクラブセッティングにおいて、クラブ間での距離がしっかり作れているか把握することができます。
これにより、例えばですが6I,5Iの距離が変わらず、4Uとは20yard以上離れているなどといった現状把握が可能です。
しっかり数字化することで、現状どこの距離が簡単に作れないかを視覚的に見ることができます。
・・・なんか5I,6Iでほぼ同じ距離が出るのですが(涙)
測定することによって苦手クラブを把握し、練習してしっかり距離感を作るのかUTなどを購入してその距離の穴を埋めるのか検討するためにも測定が大切ですよ。
練習場での注意点
練習場のボールの場合(レンジボール)、実際の球より測定結果が飛ばない可能性が高いので注意が必要です。
実際のコースでの飛距離で基準を作って係数掛けしてみてください(コースで150yard飛ぶクラブで測定結果が140yardだと係数1.07となる)
自分がよく行く練習場でこういった基準を作って測定するできれば、ばらつきが小さくなるのでおすすめですよ。
ハーフショットや3クオーターショットの飛距離がわかる
フルショット以外の距離を把握できます。
これによって各クラブのフルスイングで測定した距離で埋めれてなかった距離をどうやって作ればいいのか把握できます。
別にハーフショットとかなんて使う機会あまりないし測っても意味なんてないのでは?
トラブル時や調子が悪いときにしっかり距離が把握できていると安心して打つことが可能です。
それだけで数打得しているんだよ!!
また、木などの障害物を避けるために低い球打たないといけない時は番手を上げてハーフショット等を行うのですが、大体どの程度飛ぶのか把握できていない人が多いと思います。
ただ、各クラブでのハーフショットの距離を把握しておけばそういった場面でも大体の距離感をあわせることが可能となります。
さらに、3クオーターショットやパンチショットの距離感を把握することで、調子が悪くフルショットで球が曲がるなどといった状況でも振り幅を調整した状態でも安心してショットを行うことができるので調子が悪い日のラウンドでもスコアをあまり悪くせずに回ることが可能です。
現状の調子がわかる
今日のショットが調子がいいかどうかを把握することができます。
また、前に比べて現状の状態が良くなっていっているのかどうかも把握ができます。
別に1回測定すればそれ以降特に図る必要ないのでは?
どうせ何回測ろうがそんなに変わるわけないのに
定期的に測ることで自分の普通の状態を把握できるのでそれによって今の状態が悪いかどうかを客観的に把握できます。
それによって早期に対策を講じることができます。
自分の友達の経験ですが、ドライバーやアイアン等を最近流行りの軽いセッティングに変えたのですが、ひと時は前より飛距離が伸びたらしいのですが、数か月後に飛距離が落ち始め最終的には前より飛ばなくなりました。
こちらの問題については今度記事にあげて理由等を紹介したいと思います。
これについても定期的にしっかり測定をしていれば、早い段階でクラブを変えたことでの弊害とわかることができたと思っています。
たとえばユピテルだと初速とヘッドスピードが測ることができるので、調子の悪さがクラブをしっかり振れていないのか(ヘッドスピードが遅い)か、しっかり当たっていない(ミート率が悪い)かどうかを把握することができます。
上のケースではクラブが軽くなったことで徐々にヘッドスピードが遅くなっていることが把握でき、クラブを前と同じ重さに戻すことを検討できていれば飛距離ダウンで困ることはなかったのかなと思っています。
自分は持っていませんが、スカイトラックとかだとさらに打ち出し角度がどうかやヘッドの入り方など細かいところが把握できより正確に自分のスイング状態を把握することができるのですが、金額が高く敷居が高いのが現状です・・・
現状はユピテルか練習場にあるトップトレーサーがそこまでお金がかからず測定ができるのでおすすめです。
最近、ガーミンより7万円台で買える弾道測定器が出てきました。(‘21.8)
最後に
今回は飛距離測定について実施するメリットについて説明させていただきました。
飛距離測定のメリット
- 現状のクラブの飛距離がわかる
- ハーフショットや3クオーターショットの飛距離がわかる
- 現状の調子がわかる
こういったメリットがあります。
しっかり距離を把握することでゴルフの質が一段と上がっていきます。
皆様もしっかり測定してスコアアップを目指してみてください。では☆彡
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