こんにちは、しげきんです。
突然ですが、皆さんラウンドで飛距離計つかっていますか❓
飛距離が正確に測れても、まともに球が当たらないのに必要なのかな?
逆だよ。
残り距離もショットもばらつくと何も狙えないです。
せめて残り距離だけでも先に正確にする方が吉だよ。
中級者や上級者は基本もっていますが、初心者だしどうせ思うように打つことできないから必要ないと思っていませんか?
でも自分は、初心者こそに飛距離計をもつことが大切だと思います。
初心者が飛距離計を持つべき理由
- グリーンまでの残り距離がわかる
- ハザードまでの距離がわかる
- 自分の飛距離が大体わかる
自分のショットにばらつきが多いのに、残り飛距離の把握までばらつくとグリーンに乗る確率なんて皆無ですよ。
昔はキャディー付ゴルフがメインで、キャディーさんが距離を教えてくれていたので良かったですが、今はセルフゴルフ全盛期!!
キャディーさんの代わりに自分でしっかり距離を把握していく必要性があります。
こういう方におすすめ
- ゴルフ飛距離計を持っていない人
- ゴルフ飛距離計を購入を検討している人
- ゴルフ飛距離計の種類が多くて悩んでいる人
セルフゴルフをするすべてのゴルファーに飛距離計はおすすめします。
飛距離計を使うことで快適なゴルフライフを目指しましょう!!
グリーンまでの残り飛距離がわかる
ゴルフ飛距離計の機能で一番重要な機能がこれとなります。
自分はゴルフで一番もったいないのがクラブの選択ミスと考えております。
せっかくナイスショットが出たのに距離を間違えていたことで、バンカーや奥の難しいライ、最悪はOBを打ってしまうと相当凹みませんか?
特に初心者のころだと後残り何ヤード打たないといけないかが曖昧なまま、とりあえず打ってしまう方が多い印象です。
最初のころは特にナイスショットが打てる確率が低いのに、せっかくうまく打てたショットでのミスは相当心が折れます。
そういったミスをなくすためにも距離計を使い正確な距離を測っておく必要があります。
グリーンまでの距離ならヤード杭もあるからそれ見たらいいのでは?
また、GPS付きのカートでグリーンまでの距離わかるし!!
確かにそれらで距離の把握は可能です。
ただ、それらをしっかり見切る余裕があるならいいのですが・・・
コースにはグリーンまでの距離がわかるように左右にヤード杭が大体100ヤード、150ヤード、200ヤードに設置されています。
なのでヤード杭を見ればいいという方もいるかもしれませんが、場所によっては若干距離が短いもの(これは飛んだように見せかけるためなのか不明ですが)、グリーンセンターのものやエッジまでの距離のものなどコースによって違いがあるため気を付ける必要があります。
また、左右にグリーンがある場合は右の杭は右のグリーン、左の杭は左の杭となってます。
これが曲者で普通間違えないと思っていても、右グリーンを狙わないといけない時に左ラフで150ヤードの杭があると、ついついそれを見て150ヤード狙えるクラブを取ってしまうってことがあります。
こういったミスを防ぐためにも距離計があると便利です。
またGPS付きカートについてですが、いつも近くに置くことができれば使えると思います。
ただ、カート道から離れた場所だったりカートが先に行ってしまったときなどわからないことなど状況によって距離を把握できないことが多いため、実際はそこまで使えないかなと思っています。
ハザードまで距離がわかる
距離計を使えばハザードに入るまでの距離、越える前で距離を把握することができます。
ハザードの距離を知ることはスコアアップでは必要不可欠になります。
これによってハザードまで今持っているクラブで届くか届かないのかを把握したり、池を越えるために何ヤード以上必要なのかを判断することが可能となります。
中・上級者はハザードの距離も考慮してクラブ選択しています。
ミスしてもバンカー手前に落とすなどして最悪のケースを未然に防ぐことがスコアの無駄な一打を減らすこととなります。
また、崖などグリーンが見えない状態でのショットにおいても大体何ヤード打てばいいかわかるだけでも嬉しさがあります。
自分の飛距離が大体わかる
皆さんは自分の各クラブの飛距離把握できていますか?
全くできていな人はまずは現状把握をしてみてください。
ただ、実際のコースでどの程度飛んでいるかを把握するのに距離計が役に立ちます。
打った場所から、次の球までの距離を測ることで自分が実際どの程度距離がでているかわかります。
GPSナビだとボタンを押すだけでそれが可能ですし、時計型などではショットを打った衝撃を使ってショットを打ったか把握できるモデルなど最近の機器は進化しております。
でも、練習場の看板見て打ってるから飛距離は把握できてるつもりなんだけどね。
練習場のボールって練習場によって飛ぶ距離まちまちだから・・・
1つの練習場にしか行ってないなら怪しい可能性もありますよ。
どうしても練習場である程度測っていても練習場のボールの種類によって距離が異なります。
各コースはそのボールの飛び具合に合わせて、実際のボールを打った時にその距離くらい飛ぶことを想定して各ヤード看板を設置しております。
なので、その練習場の設置の仕方によって距離感がばらつく危険性はあるので、特に練習場1か所だけしか行ったことない人は気を付けたほうがいいかと思います。
飛距離計の種類
大きく分けて3種類のものが存在します。
種類 | 特徴、メリット | デメリット |
携帯アプリ | ・携帯にアプリを入れるだけで 使用可能 ・無料なものも多く導入が容易 ・どこでもグリーンまでの 距離把握 ・コースレイアウトが見れる | ・GPSを常につけ続けるので携帯のバッテリーが すぐになくなる ・無料のものは広告がくるのがめんどくさい |
GPSナビ | ・多くのゴルファーが持っている ・ラインナップが豊富 ・高低差を測定できる モデルがある ・どこでもグリーンまでの 距離把握 ・コースレイアウトが見れる ・金額は5千円~6万円くらい | ・対応していないコースがあると全く距離がわからない ・古いモデルだとコースの更新ができず新しいコースに 対応できない |
レーザー距離計 | ・精度がかなり良い (誤差が±2ヤード) ・高低差を測定できる モデルがある ・金額は9千円~6万円くらい | ・測定のために対象物にピントをあわす動作が必要 ・余裕を持っていないと測ることがままならない ・コースレイアウトはわからない ・目標物がみえないと距離が測れない |
携帯アプリ
携帯のGPSを使うことで簡単に使うことが可能です。
今は無料アプリもかなり豊富であるので、初心者でナビを使ったことない人におすすめです。
欠点としてはGPSを常に使うため、携帯のバッテリー消費が激しいです。
・Golf Navi(ゴルフナビ) EAGLE VISION
・楽天ゴルフスコア管理アプリ
GPSナビ
こちらのナビが飛距離計としては一番主流になっております。
かなりお手頃な金額からあるのと時計型や携帯型、音声型といった風にラインナップが豊富なのが特徴となります。
利点はグリーンが見えない場所でもグリーンまでの距離を把握することが可能です。
難点としては古いモデルだと対応できていないコースがあることです。
ただ最新のものだとネットでコースの更新等ができるモデルも多く特に支障はありません。
・時計型GPSナビ
・小型携帯型GPSナビ
・音声案内GPSナビ
レーザー距離計
こちらが精度が一番よい飛距離測定器となっております。
プロもレーザー距離計で飛距離を測る方が多いです。
自分はニコンのCOOLSHOT 80i VRといったモデル持っています。
同じモデルを持っている人と距離の測定誤差を確認したら±2ヤードとかなりの測定精度を持っておりました。
欠点としては金額が高い点と、安いモデルにケチってしまうとピントを合わせづらい点です。
また、旗などの目標物が見えない時には測定が不可能となっております。
初心者の方はまずは携帯アプリで飛距離計がどういったものか把握して、使えるなと感じたらGPSナビを買うのがいいかと思います。
特にGPSナビの進化はすごく、レーザー距離計と遜色ない精度のものも増えてきました。
一度試してみてください。
最後に
今回はゴルフ飛距離計について、初心者から持つべき理由について説明いたしました。
初心者が飛距離計を持つべき理由
- グリーンまでの残り距離がわかる
- ハザードまでの距離がわかる
- 自分の飛距離が大体わかる
また、飛距離計の種類として
- 携帯アプリ
- GPSナビ
- レーザー距離計
飛距離計を使うことで無駄な数打を確実に減らしスコアアップにつながっていきます。
ぜひ、今回を気に持っていない人は使ってみることをおすすめします。では☆彡
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