地味だけど大切なパター練習~初心者スコアアップ講座~

ゴルフ

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こんにちは、しげきんです (@shigeki017) 。

突然ですが、初心者が簡単にスコアアップするには何をしたら一番効率的だと思いますか❓

初心者君
初心者君

やっぱりドライバーかな❓

飛ばせないとスコアにならないし・・・

しげきん
しげきん

飛ばすのも大切ですけど、それよりも大切なものがありますよ。

どうしても、社会人からゴルフを始めた人はショット、特にドライバーの練習を一生懸命する人が多いです。

でも、ドライバーって1ラウンドで14回程度しか使わないのはご存じですか?

120以上叩く人のスコアの中でのドライバーの比率は1割ほどになります。

一番スコアに対して比率が高いクラブはパターになります。

なんと、比率は3~4割!!

初心者君
初心者君

パターって結構な数打つのですね・・・

知らなかった・・・

しげきん
しげきん

スコアが120台だと、約50パットくらい打っていることになります。

つまり、スコアアップのためにはパターを練習するのが1番効率がいいです。

こういった人におすすめ

  1. ラウンド経験が初めて、または数回の人
  2. パター練習をしたことない人
  3. 少しでも良いスコアで回りたい人

パターはスコアの大部分を占めていますが、意外に練習している初心者の人は少ないです。

なぜかというと、ショットと違い見よう見まねでもそれなりに打ててしまうことがあげられます。

しげきん
しげきん

ショットと違い適当に打ててしまうため練習しなくてもいいと思っている人が多いです。

ただ、実際ラウンドに行けばわかりますが、パターはなかなかに難しいです。

ただ、パター練習していないと、

  1. 思ったところに打てない
  2. 距離感が全く合わない
  3. ショートパットをはずす

といった状態になりもったいない打数がかさみスコアが悪くなっていきます。

なので、パターを練習するだけで簡単に10打スコアを縮めることも夢ではないです。

今回は初心者向けにパターのコツや練習方法・器具について説明していきます。

今回の記事は

  1. パター練習準備
  2. 素振り
  3. 構え方
  4. 球の転がり
  5. 距離感
  6. フォロースルー

参考にしていただきスコアアップ目指してください。

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パター練習準備

とりあえず打ってなんぼの世界なので打つ練習をしましょう。

ラインの読みはコースで学ぶ必要がありますが、そもそも打ちたいところに打てないとライン読みの意味がありません・・・

ですので思ったところへ打つために繰り返し練習が大切です。

ここでは家で練習するための方法について練習します。

まず、パターマットを用意

球を転がす練習での必須なアイテムとしてパターマットがあります。

カップに入れる感覚もできるため大切な練習器具となります。

しげきん
しげきん

パターマットはパターの練習での必須アイテムですね♪

できれば、マットにラインがあるもののほうがまっすぐ転がったかどうかを視覚的に見ることが出来るのでおすすめですよ(^^♪

素振り

初心者君
初心者君

パターで素振り?

必要なの?

しげきん
しげきん

パターでも素振りは大切ですよ。

まずはクラブに慣れましょう!!

パターで素振りがいるの?って思う人もいるかもしれません。

でも素振りをすることは大切です。

なぜかというと振り慣れていないと手振りになりやすいからです。

しげきん
しげきん

手だけで振ると距離感も方向も合いにくいですよ。

コツとしてはゆっくりスイングの軌跡を確認しながら行ってみてください。

ただ、ちゃんとした握り方で行うことがおすすめです。

基本的にパターは手首を積極的に使いたくないので手のひら全体で覆うようなイメージで握ってみてください。

指先だけでにぎるのと手首が返りやすいので注意です。

構え方

パターは構え方ですが、スタンスは人によって広いほうがいい人もいれば、狭いほうがいい人がいます。

これについては人それぞれですので、両方試して良いほうを選んでください。

しげきん
しげきん

自分は広く構えるとショートパットでスウェーするという致命的な欠点があります。

ですので基本スタンスは狭めで構えております。

スタンスについては、ある程度自由度があります。

ただ、絶対守らないといけないことが左目のところにボールを置くことです。

よく真ん中に構えている人いますが、そうするとボールを打ち込むこととなります。

そうするとボールにパターが当たった瞬間ボールがはねてしまい思ったように転がりません。

綺麗に転がすためにも左側にボールを置けることが大切です。

あと目線が飛球線方向の真上にあると良いとされています。

ですが、これについては正直構えていて本当にそう構えられているのか分かりにくいです。

この2点を確認するためには鏡を使ったパター練習がおすすめです。

自分の目線がいまどこにあるか客観的に見ることが可能です!!

しげきん
しげきん

構えているつもりになっていることがよくあります。

なのでこういった道具はありがたい。

構えは気を付けないとすぐに変になってしまいます。

ですので慣れてきても定期的に自分の構えを確認することをおすすめします。

球の転がり

カップに入る確立を上げるには、順回転でしっかり転がす必要があります。

ただ、意外に純回転で転がすのは難しいです。

しかも、ただやみくもに球を打ってもちゃんと純回転しているのかどうかわかりにくいです。

初心者君
初心者君

球の転がり見てもいまいちちゃんと転がっているかわからん・・・

しげきん
しげきん

こういう時は2色のボールがおすすめですよ!!

2色のカラーボールを使うと転がりを見える化できます。

2色をきっちり半分にわけた状態でボールを置いてください。

その状態でパッティングしたときに、しっかりに2色が分かれた状態で転がればしっかり純回転で転がっていることが確認できます。

また、下記のようなレールを使って練習することでも確認が可能です。

まっすぐ打てないと球がレールから落ちてしまいます。

初心者君
初心者君

落とさずに打てない・・・

すごくイライラする(怒)

しげきん
しげきん

難易度はかなり高めですので、ご注意を!!

距離感

これは振り幅で距離感をつくる必要あります。

こちらも要練習ですね。

コツとしては

  1. 自分が振りやすいの振り幅で打つ
  2. 一定のリズムで打つ(打ち急がない)

同じ振り幅で同じ距離が打てるようになれば、距離感の基準ができます。

練習した振りやすい振り幅で打った距離をコースの練習グリーンうってみます。

そしてその距離を歩測すれば、大体その日どれくらいで打てばいいかの目安になります!

(たまに練習グリーンと本グリーンがまったくスピード違うときがあるので注意)

ここでの注意事項は

  1. できるだけフラットに近い場所で打つ
  2. 最初に打った方向と逆方向に打ち、歩測の平均をフラットの基準とする

特に変に傾斜が強いところだと下りでやたら転がってしまい距離の目明日になりません。

また同じ振り幅で同じ距離を打つためには、インパクトの位置を安定させることが必要です。

普通に地べたにヘッドを置いてボールを打つとボールの芯を外しやすくなります(下記図参照)

少し上げた状態で打つとボールの芯に当て安くなります。

練習法としては100円球を2枚重ねて上だけ打ち込むとしっかりパターのヘッドを上げた状態でパッティングができる感覚を養うことができます。

また、距離感を養うための練習で下記のような練習器具があります。

これがなかなか難しく真ん中にある穴に止めるにはジャストな距離感が必要です。

しげきん
しげきん

難しいですが、うまく入ったときはうれしいですよ(^^♪

特に普通のパター練習に飽きてきた方にはおすすめですよ。

フォロースルー

パターはテイクバックよりもフォロースルーを大きくとるようにしてください。

ただ大体の方々が1:1の割合で振っている傾向にあります。

初心者君
初心者君

え、普通1:1でいいのでは❓

しげきん
しげきん

ボールを左側に置いているので1:1だとフォロースルーが詰まってしまいます。

ボールを左目のほうに置いているので1:1で振った場合は、ボール視点だとテイクバックのほうが大きくなります。

ですのでイメージはボール基準で1:1になるようにフォロースルーを大きくとる練習を心がけてください。

また、ショートパットはよくテイクバックが大きくなる傾向にあります。

そして上げすぎで飛びすぎるのを嫌がり、インパクト前でパターが減速してしまいます。

そうするとプッシュしたり、プッシュを嫌がってひっかけなんてことも・・・

この現状はアプローチでもよくあることです。

基本スイング途中での減速ミスショットの誘発になってしまいます。

初心者君
初心者君

テイクバック大きくしすぎて最後合わせにいってしまうんですよね・・・

しげきん
しげきん

そういうあなたには、構えてフォローのみの練習が効果的ですよ。

こういったミスに対しては構えたところからボールを押し出す練習がおすすめです。

この練習をやるとフォローをある程度取らないとボールが転がらないことがわかります。

フォローの大切さがわかる練習ですので、地味ですが頑張ってみてください。

最後に

今回はパッティングについて練習方法や器具の紹介をしました。

今回の記事は

  1. パター練習準備
  2. 素振り
  3. 構え方
  4. 球の転がり
  5. 距離感
  6. フォロースルー

これらについて紹介いたしました。

パッティングは地味な練習にはなりますが、スコアアップのためには必須の項目となります。

逆に練習さえすれば40パットは確実に切ることが可能です。

スコアが10打縮まればゴルフがより一層楽しくなること間違えなしです。

しっかり練習してベストスコア目指して頑張ってください。では☆彡

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