こんにちは、しげきんです (@shigeki017) 。
突然ですが、皆さんはラウンド前日にショットの練習しますか❓
それとも、ラウンド後すぐに練習しますか❓
そりゃ、前の日に仕上げに行きますよ。
なんせ、1か月クラブ握ってないので追い込みます!!
ちょっと待った!!
久々のラウンド前だからって前日に追い込むのはあまりおすすめしないですよ。
久々のラウンド、しかも忙しくて1か月以上クラブも握っていない。
そういうラウンドも前の日に少しでも感覚を取り戻すために300球くらい打ちっぱなしで打ち込む方が結構多いです。
ただし、その練習はあまりおすすめしません。
こういった人におすすめ
- 3か月~数年に1回ラウンドする人
- ラウンド前日に練習で球を打ちすぎる人
- 効率よく練習したい人
今回の記事ではラウンド前日の練習のデメリットについてと、どのタイミングで練習するのが良いのかについて述べたいです。
今回の記事をみて少しでも良いスコアで回れるようになれば幸いです。
ラウンド前日ショット練習のデメリット
ラウンド前日の練習ですが、私は基本的にラウンド前の日の練習、特に前日夜の練習は行いません。
でも、前の日に練習しないとラウンド当日不安になりませんか・・・
ここではラウンド前日練習でのデメリットについて紹介しますね。
特に前日夜の練習する方に向けてデメリットを説明していきます。
当日疲れが残る
前日夜に練習するとラウンドで疲れが残り、パフォーマンスが落ちます。
前日練習で良いショットが打てたのに当日うまく打てない理由の一つとして、身体が疲れてパフォーマンスが出せてないことがあげられます。
日々練習している方や、体力に自信がある方ならまだしも、この記事を見られている方は一般的なサラリーマンゴルファーが多いかと思われます。
そういった方が、ゴルフのように日ごろあまり使うことない筋肉を使ってしまうと軽い筋肉痛まではいかないにしても筋肉に疲労が蓄積します。
その状態でラウンドを迎えると、良いパフォーマンスが出せなくなります。
昔、テスト期間明け久々の部活練習身体の動きが良かった気が・・・
しっかり身体を休ませることで動きが良くなりますよ。
ただ、毎日休んでいると筋肉落ちてくるからいけませんが・・・
嫌な記憶を残る
前日練習あるあるですが、その時にミスをした内容が当日ラウンドに引きずってしまいます。
例えば、前日練習でドライバーが大きくスライスしたとします。
その記憶を残したままラウンド始めると、ティーイングエリアでドライバー構えたときにスライスしてOBが出るかと不安になりながらショットすることが多くなります。
そういった気持ちのまま打つとどうしても縮こまったスイングになり良いショットが出ないことがしばしば・・・
確かに昨日出してたミスの記憶って鮮明に残っていますよね・・・
自分も前日練習してた時、50ヤードのアプローチがうまくいかなかったのですが、当日もうまく打てない気持ちになって・・・
大体そういうときはミスがでてしまいますね・・・
ゴルフはメンタルスポーツです。
変なイメージが残るくらいなら練習しないほうがましなことはよくあります。
手にまめができる
こちらも前日練習あるあるなのですが、球を打ちすぎて手にまめができる人がいます。
日ごろから練習不足を補うと力いっぱい打ってしまい・・・
そんな感じだと簡単にまめができてしまいます。
ある程度まめができる程度ならいいのですが、皮がはげたりすると痛くなると当日まともにグリップできないなんてことも・・・
皮がはげて・・・
痛くて、まともにグリップできない・・・
なら、いつ練習すべきなのか
このようにラウンド前日のショット練習については、体力が有り余っている人か毎日定期的に練習している人以外にはおすすめしておりません。
正直、アプローチだけの練習でしたら当日でもまだいいのかなと思いますが・・・
実際そう思って打ちっぱなしにいっても・・・
意志が弱いのでショットの練習してしまいます・・・
なら、いつ練習すればいいかというと
おすすめな練習のタイミング
- ラウンド後すぐ
- ラウンドの2~3日前
こちらがおすすめとなります。
その理由について今から説明させていただきます。
ラウンド後すぐ
一番おすすめなのはラウンドが終えたその日に練習をすることです。
その日のうちに練習❓
お風呂も入ったし疲れているから汗かきたくないよ・・・
上達するにはラウンドの記憶が鮮明な時に練習するのが一番です。
ただ、なかなかやるのが難しいのが本音ですが・・・
なぜかというと、ラウンド時の良かった点・悪かった点を確認可能することができます。
つまりラウンドの復習ができるという点です。
特に当日のラウンドで良いイメージがあるときは、それを反復することでうまくなると考えております。
そこまで球数打たなくてもいいので、じっくり時間をかけてラウンドのショットをイメージしながら打ってみてください。
そうすることで次のラウンドでも、そのイメージしたショットが打てるようになります!!
どちらかというと信じています!!
どうしても人は時間がたつほどにせっかくの良いイメージを忘れていきます。
ラウンド後、今度こういったショットを打ってやると思っていても、数回寝たら大体そのイメージは忘れています(笑)
理想はコースの練習場で練習するがいいですが、そこで練習を行える人は強者!!
多分シングルレベルかそれ相応の人ではないのかと・・・・
さすがにエンジョイゴルファーにそこまでやるのは大変かと思います。
ゴルフ場の帰りに、家の近くの練習場によって100球程度打つのか、家帰ってからラウンドを思い出しながら素振りでもいいかと思います。
やらないよりは絶対効果があると思います。
ただ、風呂とか入って打ちたくないと思っている人も多いと思います。
そういう人は、せめて次の日に練習ができればいいかなと・・・
ラウンドの2~3日前
実現可能な練習日というと、ラウンドの2~3日前がいいと思っています。
できれば3日前のほうがいいかなと思っています。
その人の体力次第ですが、ラウンド前に疲労を残さないくらい時間を話すのが良いです。
前でも説明しましたが、打ちっぱなしで数百球も打つと疲れます。
そして疲れた状態でラウンドに向かうといいことなんてありません。
ですので疲れが残らない程度でラウンド日に近い日の練習がベターなのかと思っています。
あとは、あまりに打ちすぎて手にまめを作らないようにだけ気を付けましょう。
最後に
今回はラウンド前日でのショット練習のデメリットについて説明いたしました。
ラウンド前日ショット練習のデメリット
- 当日疲れが残る
- 嫌な記憶が残る
- 手にまめができる
アスリートレベルまでの身体の持ち主でかつシングル並みのレベルの方でない限り前日の練習はいいことが全くありません。
どうせ一夜漬けみたく練習してもスコアがいきなり良くなることはありません。
定期テストと一緒で一夜漬けだと記憶に蓄積しにくいです。
地道に定期的に、こそこそ練習が一番ですよ(^^♪
それをするくらいならしっかり体調を整えてベストなコンディションでラウンドに向かってよいスコアを目指してください。では☆彡
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