ゴルフ初心者必見~バンカーのコツ3選~

ゴルフ

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こんにちは、しげきんです。

突然ですが、皆さんはバンカーショットは得意ですか?

バンカーに入るとどうしても出ないのではないか、飛ばしすぎるのではないかと不安になりませんか?

自分も昔はバンカーに入ると、とてつもなく不安を感じながら打っていました。

こういう方におすすめ

  1. バンカーショットが苦手な方
  2. バンカーショットの打ち方がわからない方
  3. バンカーショットのコツが知りたい方

今回はバンカーショットのコツを知ることで明日からバンカーショットが怖くなくなります。

バンカーのコツ

  1. しっかり振り切る
  2. 無理に寄せようとしない
  3. 顎が高いときは無理にグリーンを狙わない

バンカーショットの基礎

バンカーショットをする際に、まず確認したいことは砂の状態です。

  1. 砂が軟らかい
  2. 砂が硬い

この状態によって打つショットが異なるので注意が必要です。

砂が軟らかい場合

砂が軟らかいときの打ち方としては以下の通りとなります。

  1. クラブのフェイスを開く
  2. オープンスタンスでアウトサイドインのスイングを行う
  3. 少し足を曲げ、重心を低くする
  4. ボールを直接打つのではなく砂をすくう(ダフる)

砂が硬い場合

砂が硬いときの打ち方としては以下の通りとなります。(雨などで砂が硬くなった場合)

  1. 基本はアプローチと同じスイング
  2. ただ砂がかむと少し飛距離が落ちる
  3. 砂が硬いとクラブがはじかれやすいのでボールを直接打つ

砂の柔らかい・硬いの感覚は実戦で経験値を積む必要があります。

ただ、この心理的な不安がミスショットを誘発してしまいます。

ですので、ここからはバンカーを出すためのコツを3つお伝えします。

このコツはバンカーを脱出するためのコツであり、寄せるためのコツではないのでその点はご了承ください。

初心者でも簡単 SWでのフェイスの開き方について

①しっかり振り切る

初心者君
初心者君

そんなの誰でもできると思うけど・・・

しげきん
しげきん

それが意外に難しいんだよ。

どうしてもバンカーは距離に対して大きなスイングになるため飛んでしまうのではないかと思って緩んでしまいます。

バンカーショットにおいて初心者が一番多いミスは振り切れていないことが多いです。

特に柔らかい砂の場合は近い距離について大きなスイング軌跡になるため飛びすぎるのではないのかと不安になります。

ただ、ゴルフで途中でスイングを減速してナイスショットが打てる可能性はとてつもなく低いです。

スイングが減速すると確実にフェイスが砂に食われて砂に刺さりボールがちょっとしか飛ばないです。

『バンカーは度胸がある人はそこまで難しくない』と昔レッスンDVDで芹沢プロが言われておりました。

ですので、振り幅を決めたら勇気をもって、大きいと思ってもしっかり振り切る意識を持ちましょう。

②無理に寄せようとしない

どうしてもグリーン周りのバンカーは寄せたくなりますよね。

特にグリーンの近くだとカップも近くなるためどうしても寄せたい気持ちが強くなります。

ただ、その気持ちが逆に寄せきれない原因になります。

そもそも初心者はバンカーに入れた時点で1打損したと割り切る必要があります。

バンカーの練習を多くしているのならまだしも、そこまでやっていないアマチュアがしっかりした距離感出すのは難しいです。

砂の取る量で飛距離が大幅に変わるので変にジャストな距離を狙いにいくと砂を取りすぎてショートすることが多いです。

ですのでピンが手前の時はグリーンセンターまで飛ばしてもOKな振り幅まで振ったほうが脱出しやすいです。

③アゴが高いところを無理にグリーンを狙わない

これも初心者あるあるなのですが、何回もアゴが高いバンカーに阻まれている人がいます。

アゴが高いバンカーはしっかりフェイスが開ききることができロブショット気味にボールを上げるそれなりに高度な技術が必要です。

そういったショットをしっかり練習しており、打つ自信があるならいいですがないのにそちらに挑戦しても出るわけがないです。

普通のバンカーである程度ボールが上げれるようになるまでは素直に横や後ろなど簡単に出せる方向へ出す方が無難です。

初心者君
初心者君

でも、グリーン方向に打つならまだしも、明後日の方向に打つなんてなんか嫌なんだけど・・・

しげきん
しげきん

その考えで数打損してしまうんですよ。

そういった状況の時は1打損したと割り切ったほうが正解です。

また、ルール改正で2打払うことでバンカー後ろにドロップすることが可能となりましたので、どこにも出せそうな場所がなく自信がない場合には使ってみてもいいと思います。

最後に

今回はバンカーから脱出するためのコツを3つ挙げさせていただきました。

バンカーのコツ

  1. しっかり振り切る
  2. 無理に寄せようとしない
  3. 顎が高いときは無理にグリーンを狙わない

バンカーはうまくなればラフよりもライが良く打ちやすいためプロはあえてバンカーに落とすことがあります。

つまり自信をもって打てるようになればそこまで難しいショットではありません。

3つのコツを意識していけば、確実に1回でバンカーから脱出できるようになります。

成功体験が増えていけば、バンカーショットの苦手意識もなくなり、自信がつくことでピンによるようなバンカーショットを打つことも可能になるかと思われます。

ぜひ試してみてください。では☆彡

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