ロングアイアン練習のすゝめ~初心者練習法~

ゴルフ

※ 記事内には『広告』が含まれる場合があります。

こんにちは、しげきんです (@shigeki017) 。

いきなりですが、皆さんはクラブの中にロングアイアン(4番アイアン,5番アイアン)は入れていますか。

最近だとユーティリティーがあるため、セッティングから外している人も多いのではないでしょうか。

そもそも、ストロングロフトのクラブだとアイアンセットの中に入っていないかもしれませんね。

こういった人におすすめ

  1. ロングアイアンが苦手な人
  2. アイアンがうまくなりたい人
  3. トラブルショットが苦手な人

苦手な人が多くて使用している人も少ないロングアイアン・・・

使う必要ないと思う人も多いかもしれませんが、自分はしっかり練習すべきだと考えています。

初心者君
初心者君

今時だとロングアイアンなんて使わなくてもいいのでは?

しげきん
しげきん

ロングアイアンはアイアン練習に良いクラブですよ♪

あと、ロングアイアンが打てる人はかっこいいです。

単純にかっこいいです(大事なことなので2度言います)

しげきん
しげきん

ロングアイアンうてるだけで上手く見えるからぜひ打てるようになってほしいです!!

今回はロングアイアンについて説明していきます。

今回の記事は

  1. ロングアイアンのメリット・デメリット
  2. フルショット以外での使い方
  3. ロングアイアンの練習方法

今回の記事を読んでロングアイアンが好きになってもらえると幸いです。

おすすめ記事
Toptracer Range体験

ゴルフ初心者おすすめアプローチ方法

ゴルフコースをイメージした練習について

ロングアイアンのメリット・デメリット

ここではロングアイアンのメリットとデメリットについて述べていきます。

ロングアイアンのメリット

まず、メリットについてですが、大きく3つ挙げられます。

  1. 曲がり幅が小さい
  2. 左へ飛びにくくなる
  3. 風に強い球が打てる

ロングアイアンのメリットとしては、曲がりが小さく左へのミスの確率を減らすことが出来る点です。

また、球が低いために風に強い球になります。

しげきん
しげきん

フッカーで左が怖い人にはありがたいクラブになります。

また、ユーティリティーと違って球が上がりにくいために、ミスした場合に球が飛びにくいのも場合によっては利点になるかと。

ミスショットが飛んでしまうのはOBや林などに行ってしまうリスクを上げてしまいます。

初心者君
初心者君

右斜めに飛びすぎてOBになるのは結構辛い・・・

その点ミスると飛ばないのはありがたいかも

パワーがある人限定ですが、ユーティリティー等だと球が上がりすぎてしまい飛距離ロスします。

その場合はロングアイアンのほうが球が上がりにくいちょうどいい球が打てます。

ロングアイアンのデメリット

次にデメリットについてですが、こちらも3点あげさせていただきます。

  1. 芯にあてにくい
  2. つかまらない
  3. 球が上がらない

ロングアイアンはシャフトが長くなるためどうしてもボールとの距離が遠くなります。

そのため、練習しないとうまく芯に当てることができません。

また、ショートアイアンに比べてライが悪い状態だと振りにくくなるクラブといえます。

また、ロフトが立っているために球がつかまりにくく、上がりにくい傾向にあります。

しかも、球を上げたいと思う気持ちが強くなりやすくすくい打ちをしてしまいミスしやすいクラブになります。

また、ヘッドスピードがある程度ない球が上手に操作できないのも欠点です。

初心者君
初心者君

練習しないとまともに球が打てないクラブだからみんな使わなくなるんだよ・・・

しげきん
しげきん

なのでしっかり練習頑張りましょう。

次にフルショット以外の使い方について説明します!!

フルショット以外での使い方

なかなか難しいクラブなので使わない人も多いですけど、フルショット以外にラウンドでつかえる機能を持っているクラブになります。

  1. 林の中などトラブルショットで使用
  2. ミドル・ショートアイアンが楽になる

林の中などトラブルショットで使用

ティーショットが林に入ったときですが、木の枝が邪魔で出すのも大変なシチュエーションが発生します。

短いクラブで低く球を出して脱出させる方法もありますが、わざとロフトを立たせて打つなど難度が高いです。

そこで、たとえは5番アイアンを短く持ってハーフショットを打つだけで簡単に低い球を打つことが可能です。

これで林への脱出は簡単にできます!!

他にも、例えば極端なつま先下がりや、左足下がりでピンまで150ヤードのシチュエーションがあるとします。

大体の人が無理して打ってチョロか、どスライスorどフックでトラブルになると思われます。

初心者君
初心者君

立つ位置が悪くてもフルショットするしかなくて・・・

結局バランス崩したりしていいショット打てないんだよな・・・

しげきん
しげきん

こういったときにロングアイアンを短く持ってハーフスイングできれば楽になるよ♪

ライが悪いところでのフルショットはかなり難易度が高いのです。

そういったときは長いクラブでハーフショットを打つことで楽にショットができます。

ただ、距離感は合いにくくなるため、最悪グリーンには乗らないかもしれませんが、花道付近まで持っていくことが可能です。

チョロして10ヤードを刻むよりもグリーン前まで低い球で転がすほうどちらのほうがスコアが良くなるかは明確ではないでしょうか。

ミドル・ショートアイアンが楽になる

こちらはロングアイアンがある程度打てるようになるとミドルアイアンが打ちやすくなります。

これは7番アイアンがある程度打てるようになった時にピッチングウエッジとかのショットもうまく打てるようになったのと同じ現状です。

長いクラブの打ち方がある程度良くなると、それよりも短いクラブは簡単に思えてきます。

しげきん
しげきん

自分は4番アイアン使っているので5番や6番でのショットが4番に比べると簡単だと思っています。

ですので、5番とか普通に打つことが可能となります。

持っているクラブより長いクラブが打てるというのは心にゆとりを持たせることができます。

ゴルフはメンタルスポーツなので心理的に余裕があるかないかでショットの良し悪し変わってしまいますので、心理的余裕をえるためにもロングアイアンの練習する価値ありです!!

ロングアイアンの練習方法

ここではロングアイアンの練習方法について説明します。

ただ、やみくもに打っても下手固めになってしまう可能性がありますので、以下の3つ順番で練習を実施してみてください。

  1. 短く持ってハーフショット
  2. 短く持ってフルショット
  3. 普通に持ちフルショット

短く持ってハーフショット

最初は、グリップを極端に短く持って(グリップの先端ギリギリ)ハーフショットの練習してください。

ロングアイアンが難しく感じる一つ目の理由としてクラブが長いことがあげられます。

長いとボールとの距離が離れてしまい、心理的に打ちづらく感じます。

初心者君
初心者君

当たりにくそうだから手で合わせてしまうんですよね・・・

しげきん
しげきん

長いクラブはヘッドスピードが必要です。

なので下手に手で合わせるとヘッドが減速してうまく打てなくなります。

ですので、まずは7番アイアンくらい短く持ってしっかりハーフショットで芯に当てる練習をしましょう。

しっかり振り切って低くて強い球を意識して練習してみてください。

こちらが実際に、短く持ってハーフショットしたトップトレーサーの結果になります。

このように低くてちょっとフック回転がかかった球が打てるように練習してみてください。

これがうまく打てると先ほど言っていた林などのトラブルショットが楽になりますよ。

短く持ってフルショット

次に短く持ったままでフルショットの練習してみてください。

ロングアイアンがうまく打てない2つ目の点としてロフトが立っている点があげられます。

ロフトが立っていると球が上がらないイメージがつきやすく、すくい打ちをしてしまいます。

すくい打ちをしてしまうとうまくロングアイアンは打てないです。

初心者君
初心者君

ロフトが立ってると全く球が上がらない気がする・・・

しげきん
しげきん

短くもってフルショットすることで球が上がる感覚を身につけましょう。

更にはほかのクラブのショットもすくい打ちになってしまい悪い影響がでてきます。

すくい打ちになると飛距離がでないし、スピンがあまりかからなくなり球が上がらなくなります。

そこで、7番アイアンくらい短く持ってフルショットの練習をしてみてください。

意識することは、いつもの7番アイアンと同じように振ること。

そしてすくい打ちにならないように意識する点です。

これをやるとわかるのですが、短く持つと意外に芯に当たることがわかります。

そしてロングアイアンでもしっかり芯に当たると球が上がります。

こちらが短く持ってフルショットした結果になります。

しっかり球が上がっていることがわかると思います。

もしうまく打てないなら、前のハーフショットに戻り感覚をつかんでみてください。

普通に持ちフルショット

短く持った状態である程度いい球を連続で打てるようになってくると、少しづつグリップのもつ位置を長くしていってみてください。

ちょっと長くもってハーフスイングの練習してそこからフルショット・・・を繰り返し行い、最終的に日ごろから持っている長さになるまでやっていく練習がおすすめです。

少しづつ長くしながら打つことで意外に簡単に芯に当たる感覚が養うことができます。

この練習を繰り返し行うことで、ロングアイアンもしっかり打てるようになります。

ロングアイアンの練習を行うことで苦手意識を克服してください!!

ただ、これでも難しいと思うかたはティーアップして同じ練習を繰り返すことをおすすめします。

地面にボールがあるとどうしても振り切れないという方には効果的な練習になります。

自分も調子が悪いときにはティーアップしてショットの練習を良くします。

しげきん
しげきん

ティーアップすると心理的に楽になり振りやすくなります。

これはウッドでも同じように練習すると打ちやすいので一度お試しあれ!

最後に

今回はロングアイアンについて説明させていただきました。

今回の記事は

  1. ロングアイアンの利点・欠点
  2. フルショット以外での使い方
  3. ロングアイアンの練習方法

実際ロングアイアンを使うシチュエーションは多く使えて損はありません。

使えないとしてもロングアイアンの練習することでショットのレベルが向上しますのでぜひ練習してみてください。では☆彡

あわせて読みたい
Phigolf(ファイゴルフ)~簡単シミュレーションゴルフ~
ゴルフ初心者必見~スタンスの基礎3選~
Toptracer Range体験

にほんブログ村 ゴルフブログ 初心者ゴルファーへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました