テーラーメイド STEALTH発表！！(’22年新製品レビュー）

こんにちは、しげきんです(@shigeki017)。

毎年恒例のテーラーメイド新製品発表会で新作クラブの紹介がありました。

毎年、新たなテクノロジでユーザーの度肝をぬくのに定評のあるテーラーメイド。

SIMシリーズが圧倒的な売れ行きで、一緒に回る方がSIMやSIM2かぶりしているなんてことも・・・

今年はどんなドライバーが出てくるのか楽しみです。

となります。

アマチュアの感想とはなりますが、興味のある方は一読お願いします。

ステルスドライバーについて

今回のテーラーメイド新作ドライバーの名前はSTEALTHです！！（公式HP）

前回までのSIMシリーズとは大きな変化を持たせていることでシリーズが変わっております。

一番の特徴がカーボンフェースの採用！！

チタンフェイスからカーボンフェースへの変更と大きな変革が起きております。

今回のステルスの特徴は以下の通りとなります。

カーボンフェースにすることでチタンよりもフェースの軽量化に成功。

そのためにボディー等の設計自由度が上がり、より初速が上がりやすい設計が可能！！

また、フェースにポリマーコーティングをすることで濡れているときでもスピン性能が変わりにくくしているとのこと。

最後にカーボンフェースにしたときの難点として打音が悪くなる点について改善されていること。

ドライバーの種類としては今回も三種類となります。

クラブ名	STEALTH ドライバー	STEALTH　PLUS ドライバー	STEALHT HD ドライバー
特徴	最大限の反発性能 まっすぐ,遠くへ ﾍｯﾄﾞｽﾋﾟｰﾄﾞｱｯﾌﾟ より大きな寛容性	最大限の反発性能 まっすぐ,遠くへ ﾍｯﾄﾞｽﾋﾟｰﾄﾞｱｯﾌﾟ より大きな寛容性 寛容性と操作性の両立	最大限の反発性能 まっすぐ,遠くへ ﾍｯﾄﾞｽﾋﾟｰﾄﾞｱｯﾌﾟ より大きな寛容性 ﾄﾞﾛｰﾊﾞｲｱｽ設計
前回モデル	SIM2 MAX	SIM2	SIM2 MAXD
対象	汎用向け	操作性を求める上級者向け	スライサー向け
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イメージとしてはこんな感じです。

ウッド・レスキュー・アイアンについて

次に新作のウッド・レスキュー・アイアンについて紹介します。

ウッド

モデルは２種類となります。

今回はチタンフェースとノーマルモデルのみで、ドロー設計のはないですね。

クラブ名	STEALTH PLUS+ FW	STEALTH FW
特徴	高弾道と寛容性が向上した チタンフェアウェイウッド	高い飛距離&直進性を備えた 優しく飛ぶフェアウェイウッド
前回モデル	SIM2 TITANIUM FW	SIM2 MAX FW
対象	より操作性を求める人 ヘッドスピードが速い人向け	汎用向け まっすぐ飛ばしたい人向け
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レスキュー

モデルは２種類となります。

クラブ名	STEALTH PLUS+ RESCUE	STEALTH RESCUE
特徴	「狙って飛ばせる」 コンパクトシェイプのレスキュー	フェアウェイウッド感覚で 飛ばせるレスキュー
前回モデル	SIM2 RESCUE	SIM2 MAX RESCUE
対象	より操作性を求める人 アイアンショット感覚で打ちたい人	汎用向け FW感覚で打ちたい人
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レスキューにもツイストフェースが採用されています。

アイアン

アイアンは1種類となります。

前のモデルよりより低重心で打ちやすいモデルになっています。

クラブ名	STEALTH IRONS
セット	#6(24°)~PW(43°)
単品	#5(21°),AW(49°),SW(54°)
対象	アイアンに優しさと飛距離を求める人
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試打レビュー

ゴルフショップでの試打(STEALTH)

早速、ゴルフショップにて試打してきた。

構えた印象

フェイスが真っ赤なのが気になるかと思ったのですが、構えてみると全然気になりませんでした。

また、ソールした状態ですわりが悪くなるような感じもなく構えやすかったです。

打感・打音

正直、カーボンフェースとは思えないくらい普通の打感・打音でした。

打感としてははじくイメージよりはボールがくっついてくれているような感触でした。

飛距離・操作性

こちらは前のSIM2とあまり変化がないような印象でした。

STEALTHのロフト角9°、TENSEI RED TE50(S)で試打した結果は

ヘッドスピードが44m/sで総飛距離約260ヤードとそれなりの飛距離性能！！

ただ、ヘッドが前のモデルより軽い印象が強かったです。

気を付けないとすぐにフェースがかぶってしまいチーピンに・・・

今回のヘッドはフェードヒッターがより飛距離を求める方におすすめかなと。

練習場での試打（STEALTH PLUS+)

練習場にてSTEALTH PLUS+の試打を実施しました。

スペックは STEALTH PLUS+ ロフト角9° TENSEI SILVER TE50(S) となります。

自分のマイクラブ　タイトリスト915D2 ロフト角９.5°　THE ATTAS 6Sと比較しております。

測定は、ヘッドスピードはユピテルATLAS　GST-3 G、飛距離等はトップトレーサーレンジで測っています。

トップトレーサーレンジの測定精度については

👉Toptracer Range体験

・STEALTH PLUS+

	ﾍｯﾄﾞｽﾋﾟｰﾄﾞ (m/s)	ﾌﾗｯﾄｷｬﾘｰ (yard)	総飛距離 (yard)	ﾎﾞｰﾙ速度 (m/s)	打出角度 (°)	高さ （yard)	着地角度 (°)	滞空時間 (s)	曲がり幅 (yard)
１	45.7	223	256	67	14	26	32	5	-17
2	43.6	217	236	67	12	29	37	6	3
3	44.4	237	267	68	14	25	35	5	4
4	44.6	222	258	67	12	19	27	5	13
5	46.2	238	274	67	14	24	29	5	4
AVE	44.9	227.4	258.2	67.2	13.2	24.6	32	5.2	1.4

・915D2

	ﾍｯﾄﾞｽﾋﾟｰﾄﾞ (m/s)	ﾌﾗｯﾄｷｬﾘｰ (yard)	総飛距離 (yard)	ﾎﾞｰﾙ速度 (m/s)	打出角度 (°)	高さ （yard)	着地角度 (°)	滞空時間 (s)	曲がり幅 (yard)
１	41.3	211	245	65	14	28	35	5	-30
2	41.3	205	258	65	11	15	22	4	-4
3	40.7	198	240	63	7	12	21	5	-7
4	41.2	219	244	64	15	31	37	6	-5
5	43.7	228	255	65	13	22	30	5	7
AVE	41.6	212.2	248.4	64.4	12	21.6	29	5	-7.8

今回の結果だと、今のクラブよりも良い結果に・・・

ただ、シャフトが純正だと少し柔らかいためタイミングが合わなくなると暴れそうな感覚でした。

50グラム台のXシャフトと組み合わせるといい感じになりそうな予感がしますね。

フッカーで左に行きたくないけど、飛距離求めている方におすすめです。

最後に

今回はテーラーメイド新作クラブ紹介と試打レビューについてでした。

毎年、テーラーメイドのプレゼンには心躍らされますね♪

購買意欲がいつも上がってしまい、クリックしないように気を付けなければ・・・

また、新製品が発表されると今のモデルが安くなるのでお買い得に購入が可能です。

もし、SIMシリーズが欲しくても高くて買えなかった人は一度検討するのも吉かもしれませんね。

では☆彡

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