こんにちは、しげきんです(@shigeki017) 。
皆さん、ラウンド時に練習場でも出たことないなって思うくらいひどい球がでてしまうって経験ありませんか?
こういう方におすすめ
- 練習場ではよいショットが打てるのに本番だとうまく打てない人
- ラウンドで1打でも打数を減らしたい人
- ラウンド中に数回大たたきしてしまう人
確かに練習場でチョロなんて出ないのに、コースではよく出ますね・・・
練習場で出ない球がコースで出ることってよくありますよね。
すべてとは言わないですが、こういう時は事前準備でミスっていることが多いです。
大体そういったときはショットを打つ前の事前準備がミスっていることが多いです。
打つ前に少しのことに気を配ることで余計なミスが減らすことが可能となります。
今回は、ショットを行う前に準備しておかないといけないことを3つ紹介させていただきます。
今回の記事は
- しっかり身体が動くようにしておく
- 高すぎる目標を持たない
- ライをしっかり確認
これら3つを意識することで、ラウンドでのミスが格段に減ること間違いなしです。
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しっかり身体が動くようにしておく
土日でのゴルフより、平日のゴルフのほうがスコアがいいことってありませんか。
確かに平日のほうがスコアがいい気がしますね!
これは平日のほうが空いていることが多く、ほかの組を待つことが少ないことが挙げられます♪
ゴルフはショットを全体でショットを打つ時間より待ちが多いスポーツです。
大体1ショットに30秒かかるとした場合、スコア120だと1時間。
プレイ時間が4時間半だとしても8割近くは待ち時間となります。
8割だとほとんど待ってることになりますね・・・
知らなかった・・・
よくあるパターンとしては、パー5にてセカンドで2オンできる距離の時に、前の組を待ってから打つときにチョロがでることがあります。
これは待ちチョロといいます。
待ちチョロ上級者の人でもたまに出ますよね・・・
やるとかなり恥ずかしいです(/ω\)
こちらの原因は待ちすぎたために身体が硬くなったためです。
そのため、前の組をただ待っているとそれだけミスショットが出る確率も上がってきます。
とはいえ、前の組がいると打つこともできないし・・・
こういう時はただ待つのでなく、柔軟運動などしてしっかり身体を温めておきましょう。
ですので、混んでいるときには柔軟運動や素振りなどして、次のショットがスムーズに打てるように準備してみてください。
また、セカンド地点まで歩いていくなどして身体を温めるのも効果的です。
ただダラダラ歩いているとスロープレーになりかねないので注意が必要です。
チェックポイント
次のショットが打てるようにしっかり柔軟運動を
高すぎる目標を持たない
ある程度打てるようになってくると、ティーショットはフェアウェイど真ん中で飛ばしたい、セカンドはピン近くにオンしたい、アプローチはワンピンに寄せたいといった願望が出てきます。
そういった願望が出てくることは上手くなった証拠なのですが・・・
あまりに狙いすぎると自分で自分を追い込んでしまうことも・・・
せっかくうまくなったので、少しでも良いショットが打ちたいのはわかるのですが・・・
ゴルフは気合いを入れすぎるとミスが出るものです。
せっかくフェアウェイど真ん中でライもいい状態なのに・・・
こういう時に限ってダフったりトップしたりってことが多いです。
良いショットを打ちたい気持ちが強すぎて、自分にプレッシャーをかけすぎですよ・・・
自分の経験なのですが、練習ではある程度思うように打てるようになってきたころのことです。
練習場での調子も良く、今回のラウンドでベスト出るぞと意気込みながらラウンドに向かいます。
このころは毎ラウンドベストを更新しようと意気込んでいました。
ただ結果は散々で・・・
気持ちとは裏腹に100が切れないなんてことがよくありました。
変にプレッシャーを自分にかけてしょうもないミスが多発することも・・・
ゴルフはメンタルスポーツであり、良いショットを打ちたいと思えば思うほど勝手にプレッシャーをかけてしまうことになります。
重要な場面で自分にプレッシャーかけることはパフォーマンスを上げるのにいいのですが、毎ショット毎ショットプレッシャーをかけていると精神的に持ちません。
ですのでティーショットはセカンドが打てる位置、セカンドはアプローチがしやすい位置やグリーンオンならどこでもなど、目標を低く持つことで気楽に打つことができます。
自分の打ちたいショットの60~70%くらいを目指してみてください。
その方が変に力も入らず良い結果になることもありますよ♪
チェックポイント
自分に過度なプレッシャーをかけず平常心
ライをしっかり確認
最後に打つ前に絶対見てほしいことはライですね。
芝の状態、足場の状態などと、これらをしっかり確認してショットすることでスコアが大きく変化します。
特に打ちにくいライで、無理に飛ばそうとすると悪い結果になりやすいです。
ライが多少悪くてもグリーンに届きそうだと狙っちゃいますね・・・
大体そういうときは大きなミスしますね・・・
無理なライでフルショットしてうまくいく確率はかなり低いです・・・
状況に合ったショットを選ぶことが必要不可欠ですね♪
例えば、かなりのつま先上がりのラフでピンまで150ヤードの状況。
7Iでちょうど届く距離ですが、こういったときに7IでフルショットはNGです。
こういった状況ではPWで確実にフェアウェイに戻すという選択でもいいのに、フルショットしてチョロする人が多いです。
このように判断ミスで1~2打損するなんてことはよくあります。
ですのでライをしっかり確認し、現状でうてるクラブでショットすることで無駄なミスを減らしましょう。
ただ、ライの判断は難しいですけど・・・
これができると簡単に2~3打減らすことも可能ですよ♪
また、ハーフショットの練習をしっかりやってほしいです。
ハーフショットが打てるようになると、悪いライでもうまく打てるようになります。
さっきの状況で、もしハーフショットが打てれば6Iでハーフショットでグリーン狙うことも可能となります。
絶対武器になるのでしっかり練習することをおすすめします。
チェックポイント
打つ前にしっかりライの確認を
最後に
今回は、ショットを打つ前の事前準備をすることでミスを格段に減らす方法を紹介しました。
今回の記事は
- しっかり身体が動くようにしておく
- 高すぎる目標を持たない
- ライをしっかり確認
これらを意識していくことで5~10打はスコアが縮まること間違えなしです。
だまされたと思って試してみてください。では☆彡
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