こんにちは、しげきんです(@shigeki017) 。
コースデビューが3か月後に決まったあなた。
せっかくデビューするなら、少しでも友達や同僚よりも良いスコアで回りたくないですか。
こういう方におすすめ
- ラウンド経験がない人・少しのラウンドしかしたことない人
- 初心者だけど少しでも良いスコアで回りたいと思っている人
- ラウンド中に数回大たたきしてしまう人
でも、実際ラウンドまでにどんな練習したらいいのかわからないですよね。
初心者だし、何をやればいいかわからないよ・・・
初心者の人があまり練習していないことや、上達しやすいものから取り掛かるべきです。
今回の記事は、初ラウンドで少しでも良いスコアがでる練習方法をまとめております。
コースデビューまでに必要なこと
- パッティング
- 7I(8I)で130ヤード以上飛ばす
- ランニングアプローチ
- ショートコース
- ドライバー
どれもコースデビュー前に必要なことなのでしっかり実践してみてください。
パッティング
パッティングなんて練習しなくても打てるし、それよりショットの練習したいよ!
いや、パッティングはスコアの3割以上しめているのから、しっかり練習すべきだよ!
スコアの3割以上はパッティングです。
つまりパターがすべてのクラブの中で一番使うクラブとなります。
ただ、誰でも打てるからこそ初心者はパッティングをおろそかする傾向にあります。
実際はトッププロでも悩みに悩みイップスになるほどパッティングは奥が深いものです。
つまり、パターの練習がスコアアップに直結します。
パッティングに自信がつけば、アプローチで多少距離が残った場合でも、パッティングでどうにかできると心のゆとりが出てきます。
この気持ちを持てるとショットやアプローチが楽になります。
パッティングが苦手だとアプローチとか寄せないととプレッシャーがかかってしまうなんてことも・・・
自分の経験ですが、パッティングが調子悪いときは、アプローチで少しでも寄せようと考えすぎて余計なミスがでることがよくあります。
ゴルフはメンタルスポーツですので少しでも余裕があるほうがスコア向上になります。
7I(8I)で130ヤード以上飛ばす
これができるようになるだけで日本の大体のコースは回れます。
7I×3回= 130×3 = 390ヤード
これで理論上ほとんどのPar4で3オン(ボギーオン)可能となります。(レギュラーティーの場合)
この状態ですべて2パット(36パット)で90だせます(笑)
もちろん理論上なのでそんなに簡単にうまくはいきませんが・・・
ただ、半分3パットでも99で100切り可能です!!
難しいドライバーやウッドなどが打てないとコース回れないと思っている方が多いですが、実際は7I(8I)が打てるだけで問題ないですよ。
ただ、せっかくクラブをフルセットそろえたのだから、いろんなクラブ使いたいと思っている方が多いと思います。
実際は1つのクラブを繰り返し反復するほうが上達が早いです。
自分も最初のころはひたすら7Iを打ち続けることでクラブを振ることに慣れていきました。
7I(8I)が打てれば、これより短いクラブは大体打てるようになります。
ただ、この練習は地味なのであまりい面白くないです。
けれども安心して打てるクラブを作るためにも、1か月くらいは1つのクラブに特化して練習することをおすすめします。
ただし、一本のクラブで練習する上での注意事項があります。
ショット練習で気を付けること
- 毎回グリップは握りなおす
- 打つ前に素振りは最低1回する
- しっかりスタンスを取る
どうしても何も考えず黙々と打つと上達を妨げますので、これらにはしっかり注意して練習してみてください。
ランニングアプローチ
アプローチといえば、ゴルフ中継でプロがふわっと上げてスピンで止まる、またはバックスピンでピンに寄っていくものをイメージしてませんか?
ただ、あれはプロだからできるような高度な技であり、練習量の少ないアマチュアにはハードルが高すぎます。
正直ベスト90切るまではランニングアプローチ1本だけで十分です。
ランニングアプローチ?
なにそれおいしいの?
転がしのアプローチだと思ってもらえればいいかな。
アプローチといえば、SW(56度、58度など)を使う方が多いですが、SWはバンズもありアプローチをするにはは難しいのクラブとなります。
初心者のうちはSWはバンカー用クラブと割り切って、52度(AW)やPWでアプローチ練習を行ってほしいです。
ランニング(転がす)アプローチが一番ミスショットに強いです。
ロフトがたつほど打ちやすく(7Iとか)アプローチとして使えますが、転がりすぎるためピンが近いところではキャリーでグリーンに落とせる距離でよる位置でないと使えないといった弊害はあります。
初心者はアプローチクラブを固定したほうがいいです。
自分のおすすめは52度かPWです。
1つのクラブに固定して振り幅と距離感を養っていってみてください。
こちらは家でも練習が可能ですので、柔らかいボールとネットを使った練習をおすすめしております。
ショートコースでの練習
本コース出る前にショートコースデビューはかなりおすすめです。
テストでいうと模試みたいなものでやって損はないかと
本コース行く前に最低1回はショートコースに行くべきだと考えています。
ショット練習で気を付けること
- 安価でコース体験
- 進行の仕方、マナーの体験
- 芝での練習が可能
これらが利点として挙げられます。
安価でコース体験
本コースデビュー前の予行演習が安価にできます。
本コースだと平日でも5,000円以上で休日だと1万越えは普通になるのですが、ショートコースだと2~3,000円程度で体験が可能となり、大変リーズナブルです。
進行の仕方、マナーの体験
ゴルフは細かいルールやマナーが多いです。
最初はそれにいっぱいいっぱいでスコアのことが考えられないなんてことも・・・
なので上手い方とショートコースで体験することでそういったマナー等を事前に学ぶことができます。
芝での練習が可能
ショートコースは実際の芝で打てるいい機会です。
ライが悪いところでのショットも体験できるなど、練習場では経験できない芝の食われ方やバンカー練習などいろいろ経験値を積むことができます。
ちなみに自分はコースデビューまでに10回程度ショートコースを経験したおかげで人生初スコアは102でした!
絶対効果はありますので、ぜひショートコースでの練習をしてみてください。
ドライバー
正直ドライバーは練習しなくてもいいかと思ってます。
でもドライバー打てないとゴルフじゃない気がするんですが・・・
なんでドライバーはそこまで練習しなくていいのって人が多いと思われます。
実際は初心者のころでドライバーはスコアを出すにはあまり重要ではありません。
正直、最初は使わないほうがスコア良くなる可能性大です(笑)
ドライバーは長いクラブのため曲がりやすく難易度も非常に高いです。
正直、7Iで確実に130ヤード以上打つ方がスコアメイクになります。
ただ、友達、知り合いとのラウンドだとドライバーで打たないと・・・
見栄のために最低限は打てるようになっておくことが吉です。
正直飛距離は必要無なのですが、このクラブの特徴が下手に加減して打つと曲がりやすい・・・
ですので一定方向に安定して曲がるように練習すればいいかと。
安定してスライスなら左に構えるだけでなんとかなります。
個人的にはグリップを短く持って打つ練習をおすすめします。
とりあえず150ヤード以上飛べば御の字と思いながら練習すればいいかと思います。
最後に
今回の記事は、コースデビューまでに必要なことをまとめました。
コースデビューまでに必要なこと
- パッティング
- 7I(8I)で130ヤード以上飛ばす
- ランニングアプローチ
- ショートコース
- ドライバー
これらを練習していくことで、スコアも良くなりコースデビュー時でも楽しくラウンドできること間違いなしです。
しっかり練習して素晴らしいラウンドデビューを目指してください。では☆彡
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