こんにちは、しげきんです (@shigeki017) 。
ゴルフを始めるようになったゴルフ初心者のあなた。
気合いを入れて練習場に来たのですが、どんな練習をしたらいいのかわからない・・・
って方が多いと思います。
そもそもクラブもまともに持ったことないし・・・
やみくもに球打つか~!
適当に練習しても下手の上塗りですよ・・・
ゴルフを始めたばかりの悩み
- どう振れば球がうまく打てるのかわからない
- そもそもクラブの持ち方もよくわかってない
- 練習するにも何をしたらいいかわからない
個人的にはゴルフを始めるときは、練習場にある短期のレッスンを受けることをすすめております!!
最初のころに基礎固めないとずっと変なスイングになることも・・・
3か月程度でいいので基礎固めするのがおすすめです。
または中・上級者の方に教わるのもいいですが、こちらは当たり外れが大きいかなと・・・
スコア良くてもスイングが独特な人とか、感覚でやってる人とか・・・
そういう意味ではレッスンプロのほうが安心かな・・・
とはいえ、レッスンを受けたり教わることが出来ない人もいると思います。
今回は自分のいままでの経験を通じて、ゴルフを始めたことにやった方が良いことを5つ紹介いたします。
今回の記事は
- グリップ
- 素振り
- スイング作り
- ランニングアプローチ
- パター
どれも基礎的なことになりますが、最初のころにしっかりやっておくことが大切です。
あくまで個人的な見解ですが、参考までによろしくお願いいたします。
グリップ
グリップの重要性
最初に言いますが、グリップは人とクラブの唯一の接点となります。
ですので、グリップを適当に握っていると、うまく力をクラブに伝達できません。
なのに初心者の方はここをおろそかにする人がかなり多いです・・・
でも、グリップの握り方なんて知らないし・・・
結局適当に握ってますね・・・
適当に握って練習すると後々治すのがかなり難しいです・・・
ですので最初にしっかり握り方を覚えましょう!!
グリップの握り方はウイークグリップ、ストロンググリップなどいろいろあります。
人に教えてもらったり、本やYouTubeなどで握り方を見るでもいいのでしっかり覚えていきましよう。
練習法
ここでおすすめな練習法はグリップ先生と呼ばれる練習器具を使うことです。
ゴルフの握り方は独特なため一度教えてもらったりしても、すぐに忘れていきます。
ですので自然にグリップできるまでは、球を打つ前にグリップ先生を1度握ることをおすすめします。
意識しなくてもちゃんとした握り方ができるまで頑張ってください!!
そして握り方を覚えたら、毎日1回ゴルフクラブを握ってください。
練習場での球を打つのは毎日難しいと思いますが、グリップ握るだけなら毎日可能です。
この時にしっかり握り方を意識して握ってみてください。
毎日打ちに行くのはしんどいですが、握るだけならできそうですね♪
グリップまとめ
- グリップ先生で握り方を覚える
- 毎日1回ゴルフクラブを握る
ちゃんとグリップが握れるようになればスタート位置にたてます。
かなり地味で面白くないですが、しっかりグリップの握り方をマスターしてください!!
素振り
素振りの必要性
よし、グリップの握り方はわかったから打つぞ~!!
ちょっとまった!!
いきなり打ちこんでも、ろくな球でないですよ~
どうしても練習というと球を打って打って打ちまくる印象が強いですよね・・・
でも、まずは素振りをしっかりすることが大切です。
そして、しっかり振り方を身体に覚えこます必要があります。
え~、でも打ちたいし・・・
打ちたい気持ちはわかるのですが、少しだけ待ってください。
なぜ、すぐ打ってはいけないかといいますと当てに行く癖がつくからです。
しっかり振れない人が球を打ちに行くとどうなるかというと・・・
どうしても球に当てたい気持ちが強くなり、ゆっくり球に当てに行くようなへなちょこなスイング
こういったスイングをしている初心者の方が非常に多いです。
自分は、昔テニス部でしたが・・・入部3か月は毎日素振り1000回と走り込み・先輩の球拾いをやってました。
あの時はなんでテニス部はいったんだろ~て思ってましたね・・・
素振りでなく球打たせてよって感じでしたね・・・
最後のは余計ですが・・・
素振りを毎日やってたおかげで3か月後に初めて球を打った時にちゃんと打つことができました。
素振りが身体にしみこんでいるので自然と振り切ることが出来ていたのですね♪
練習方法
ある程度上級者になっても素振りが一番効果的でリーズナブルな練習であると思ってます。
とはいえ、そんなに振る場所も時間もないって方が多い思います。
ですので練習場に来てストレッチ等の準備が出来たら、素振りを10~20回してください。
また、練習終了後にもう10~20回素振りをください。
おすすめは7I,8Iの2本を持っての素振りです。
イメージは上の図のようにクラブをそろえて端っこを持ち素振りしてみてください。
重いものをしっかり振る練習を行うことで、身体を使ってのスイング感覚が身につきます。
この持ち方でビュ~ンって音が鳴るようになるまでしっかり振ってみてくださいね♪
やってみてわかるけど、音が出るように振るのはかなり難しいです・・・
また、球を打つ前にも2~3回打つクラブで素振りをする癖をつけてください。
打つ回数よりも素振りの回数が10倍以上多くなるよう目指してね♪
素振りまとめ
- 練習開始時に10~20回、クラブ2本持ちで素振り
- 毎回球を打つ前に2~3回素振り
- 練習終了時に10~20回、クラブ2本持ちで素振り
- 家で振れる環境があるなら毎日素振り
ちなみに自分は雨の日や寒い日を除いて、毎日50回は素振りを実施しております。
このおかげで練習場には月2~4回しか行けてませんが、アベレージで90はキープできています。
しっかり振れればそう簡単には球が乱れることないですよ(^^♪
『漢は黙って素振りしろ!』ですね♪
スイング作り
スイング作りにあたり
やっと球がうてるとなると、ここは豪快にドライバーから・・・となりますが・・・
初心者にドライバーはかなりの高難度です。
まずは短いクラブからが基本ですが、あまり飛ばないクラブは面白くないしと・・・
ゴルフクラブって多くて・・・
どれから練習した方がいいんかわからないです・・・
とりあえず、7Iくらいがちょうど中間の長さになるのでいいかと!
そこでおすすめが7I(8I)での練習です。
これらのクラブである程度打てるようになれば130ヤード以上打てるようになると思います。
そうすればレギュラーティーであれば、1つのクラブで3オン可能な飛距離を確保できます。
(130ヤード×3回 = 390ヤードとなるため)
3ショットちゃんと当てれることが前提条件ですけど・・・
それにスイングが固まれば、短いクラブは思うように打てるようになります。
また、ドライバーなど長いクラブの練習にも役立ちます。
練習方法
練習方法はとにかく同じクラブで打ち続けてください。
ここで意識してほしいことは、当てるではなくしっかり振り切ってください。
グリップでもいったことですが、当てにいくスイングはダメです🙅
スイングが小さくなり、飛ばないばかりかダフったりトップしたりと弊害が多いです・・・
でも当たらないのはつらいんですよね・・・
前に飛ばしたい・・・
そういう人のためにうまく打つためのコツを伝授します!!
- グリップをできるだけ短く持つ
- 振り幅はまず肩から肩まで(ハーフスイング)
- 振り幅が小さくても緩まずしっかり振り切る
- 当たるようになったらどんどん振り幅を広くしていく
最初はうまく当たらないですがしっかりスイングするよう心がけてください!!
スイングまとめ
- 7Iか8Iでスイング固め
- しっかり振り切る
- 最初は短く持ってハーフスイングから徐々にフルスイング
特にハーフスイングは使えるようになるとゴルフが簡単になります。
コースで使うことなんかあるの?
林に入ったときなどのトラブルショットやフェアウェイバンカーなど
かなり用途が多いですよ(^^♪
しっかり振り切ることを意識して練習してみてください。
ランニングアプローチ
アプローチといえば
アプローチといわれると皆さんはどんなショットをイメージされますか?
プロがグリーン周りからふわっとあげてピンそばによせる。
憧れですよね。
ただ、球をあげることは難しく・・・うまく上げてアプローチするようになるには相当練習量が必要です。
ふわっと上げでビタっと止める。
憧れですね♪
そういったショットはアマチュアには高難度過ぎます!!
できるだけ簡単なアプローチを覚えるほうが楽ですよ(^^♪
プロは難しいコースセッティングのためそういったショットが必要不可欠となります。
ただ、簡単な状況なら断然転がしのほうが簡単です!!
そこで初心者はまずランニングアプローチの練習を行ってほしいです。
ランニングアプローチの練習法
使用クラブはAW,PW,9Iで20~50ヤード先に狙って打つ練習が良いです。
アプローチは振り幅と距離感は身体に覚えこますしかないので練習あるのみです。
特に上げるアプローチのイメージが強い人は自然と上げる振り方する傾向にあります。
通称すくい打ちですね・・
これするとトップが出やすいですね・・・
イメージはパターでの転がしですね♪
クラブのロフトがあるから勝手に球は上がりますよ!!
グリップを短く持ちパターのイメージで打ってみてください!!
あと、実際コースではグリーン周りはまずパターで寄せれるか考え、それが無理そうならAWなどを使うようにしていくとスコアがまとまります。
ランニングアプローチのまとめ
- 球を上げる意識から転がす意識に変えること
- クラブは9I,PW,AWで
- パターのようなイメージで打つ
アプローチはピンに寄せようと思えば思うほど難しくなります。
ですので、ピンから半径5mの円の中に入れるイメージで打つと楽に打つことが可能ですよ(^^♪
パッティング
パター練習の重要性
ゴルフスコアの3~4割がパッティングになります。
ここがうまくなることが一番スコアアップの近道!!のはずですが、熱心に練習しているアマチュアは少ないです・・・
・・・だって面白くないんだよね。
すぐに飽きるし・・・
ほかのクラブと違って打つだけなら簡単ですからね。
ただまっすぐ打つだけだと単調ですよね・・・
練習が単調になりやすく面白くないため、なかなか長続きしない・・・
こればっかりは練習方法をいろいろ試したり、練習器具を使うなどして飽きない努力が必要です。
練習方法
おすすめは、鏡を使って目とボールの位置を確認する練習器具です。
パターの基本は左目ですが、なかなか思った位置に構えられないです。
鏡を使うことで、その感覚が視覚的に知ることが出来ます。
また、レールを使った練習もおすすめです。
レールを使うことでちゃんとまっすぐ打てているのか確認することが可能です。
パターまとめ
- パターはスコアの3~4割
- 練習が空きやすいが地道に練習あるのみ
- 道具を使うことで練習効率を上げれる
パターマットで50回連続でカップイン練習などプレシャーをかける練習も効果的です。
パターは中・上級者でもかなり悩むほどの難しいクラブです。
しかもメンタルの影響も受けやすいためしっかり練習して自信をつけてください。
最後に
今回は初心者が行ってほしい練習法についてまとめました。
今回の記事は
- グリップ
- 素振り
- スイング作り
- ランニングアプローチ
- パター
ゴルフは最初の練習が一番難しいです。
ただ、ここで挫折せずにいければ楽しいゴルフライフが待っています!!
うまく打てるようになり楽しくゴルフをしていけるよう願っています。では☆彡
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